献本御礼。
2年半前に書いたエントリー
100円ノートで「超」メモ術!
↑これを見ていただいた東洋経済新報社の方からメールが来ました。
なんと、「超」メモ術が本になるとのこと!
15年以上も前からネットで公開されているそうなのですが、ついに単行本化です。
すご~い!
ってか僕も本出したいww
それはさておき。
本の内容ですが、「超」メモ術の公式サイト に詳しく書かれている事柄を基本に、そこから、【入門編】、【中級編】、【上級編】、【実践編】と、どのように応用・発展させていくかがまとめられています。
目次
プロローグ 脳を100%活性化させる「超」メモ術のススメ
1.これがシンプルで最強のメモ術だ
2.「超スピードノート」をつくる
3.「超」メモ術を実践する【入門編】
4.「超スピードノート」の使い方【中級編】
5.「超スピードノート」の使い方【上級編】
6.「超スピードノート」の使い方【実践編】
エピローグ 「超」メモ術のコツは「考えるな、感じろ」
プロローグ 脳を100%活性化させる「超」メモ術のススメ
1.これがシンプルで最強のメモ術だ
2.「超スピードノート」をつくる
3.「超」メモ術を実践する【入門編】
4.「超スピードノート」の使い方【中級編】
5.「超スピードノート」の使い方【上級編】
6.「超スピードノート」の使い方【実践編】
エピローグ 「超」メモ術のコツは「考えるな、感じろ」
『100円ノート「超」メモ術』 ( 中公竹義 / 東洋経済新報社 )
「超」メモ術の目的は脳をストレスから開放することです。そして、脳をするべき仕事(クリエイティブ)に専念させることです。
「超」メモ術のルールはいたってシンプルで、メモの書き方に制約はありません。
シンプルだからこそ、誰でも使えるし、基本を押さえれば応用が利くということ。
・タクシー運転手と「超」メモ術
・ビジネスマン(営業)の顧客管理法
・レシピの「超」メモ術
など、公式サイトにも載っている活用法ですが、本の方ではさらに具体的な活用方法が提示されています。
「超」メモ術は脳と一体になって機能する
この本から学べることは、脳の機能をサポートする方法論、工夫の仕方、自分なりのライフハックの作り方、ですね。中公さんがどうやってこの「超」メモ術にたどり着いたのか。挫折の連続だったようですが、その挫折の経験から生まれてきた「超」メモ術は、要らないものが削ぎ落とされ、エッセンスだけが抽出された、という感じです。以下、僕が本に線を引っ張った箇所をいくつか引用してみます。どれも気付いてしまえば簡単なことなのですが、気付いてから「術」や「技」にまで高める(=自分の方法として落とし込む)ところまで持っていくのはなかなか難しいものです。
・脳裏に浮かんだヒラメキやアイデアが、メモするまでに消えていく一番の大敵が、余計な脳の働きでした。(p.93)
・「超」メモ術には、脳を刺激し、記憶の扉を開く仕掛けがあります。それは、特別なことではありません。記憶を辿る方法を体系化しただけなのです。(p.143)
・これは単に記憶力が悪いという問題ではなく、人間の脳の記憶方法の問題です。脳が記憶作業を終える前に、次の行動に頭を使うために記憶として残らないのです。(p.151)
・最後に一番重要なことは、メモするときに脳を使ってはいけないことです。(p.196)
・脳はストレスから開放されると、驚くほど快適に働く(p.199)
・「超」メモ術には、脳を刺激し、記憶の扉を開く仕掛けがあります。それは、特別なことではありません。記憶を辿る方法を体系化しただけなのです。(p.143)
・これは単に記憶力が悪いという問題ではなく、人間の脳の記憶方法の問題です。脳が記憶作業を終える前に、次の行動に頭を使うために記憶として残らないのです。(p.151)
・最後に一番重要なことは、メモするときに脳を使ってはいけないことです。(p.196)
・脳はストレスから開放されると、驚くほど快適に働く(p.199)
『100円ノート「超」メモ術』 ( 中公竹義 / 東洋経済新報社 )
この本の中では、「脳」の機能の観点から、「超」メモ術がいかに優れているかということが書かれています。
脳科学の具体的な裏付けが掲載されているわけではないですけれど、これまで自分が仕入れてきた脳科学の知識と矛盾しませんし、感覚的に頷ける記述ばかりです。
機械は人間の感性に追いつけない(p.135)
『100円ノート「超」メモ術』 ( 中公竹義 / 東洋経済新報社 )
という筆者の表現に顕著に表れていると思うのですが、どこか自分の感性にフィットしていないな、という無意識的な感覚に気付くことが大切です。その小さな気付きがあるからこそ、何をどのように変えるべきか、どのように次の行動を進めていくべきか、に繋げていけるのだと思います。
自分の脳から発せられるシグナルに鋭くなっていないと、アイデアを捉えることもできません。
「超」メモ術の根底にある思想
「超」メモ術の根底を流れている思想、それは、「ラフ・アンド・タフ(Rough & Tough)」 と 「シンプル・イズ・ベスト」 です。「ラフ・アンド・タフ」 は、雑に扱ってもシステムの機能が維持できる、ということ。
「シンプル・イズ・ベスト」 が表すのは、ルールが3つだけ(!)のシンプルさです。
この2つの base がないと、方法は複雑になり、使い続けていくのが難しくなります。これは、「超」メモ術に限ったことではなく、ライフハック的にも基本ですよね。何事にも割り切りが必要です。
「超」メモ術は、メモ術とは言っていますが、単なるメモ術という風に見るのではなく、その根底思想をフレームワーク(=ライフハック的な思考の枠組み)として捉えればよいかと思います。
方法としてはいたってシンプルなので、自分のやり方に取り込みやすいです。シンプルだからこそ自分なりに工夫する余地があるのです。
ライフハックの作り方の具体例が書かれている好著です。
手軽に読めるかと思いますので、是非ご一読ください。
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コメント (2)
100円ノート「超」メモ術の著者です。
検索から辿って貴ブログを見つけました。
素晴らしい書評をありがとうございます。
著者という立場ではなく、手帳マニアとして皆様の評価を楽しく読ませていただいております。
特に、中々書かせていただけなかった脳との関係に注目していただいて感謝です。
脳科学者でもない私が脳のことを語るにはあまりにも失礼過ぎます。
しかし、脳科学という視点からではなく、自分の頭の中で起きていることは感じ取ることができます。
科学は仮説を立て、立証していくということをするのだと思いますが、アマチュアとしては体験から仮説をたて納得するという無茶な方法をとります。
この脳に関する記述は先に体験がありました。
執筆するにあたり、あまり無責任なことは書けないなぁ思い、図書館から脳に関する本を借り出し、読み漁りました。
驚いたことに、仮説?の殆どがドンピシャリだったのです。
こういった発見がとても楽しいですね。^^
これからもオタクであり続けますので、鋭い評価をよろしくお願いいたします(拝)
posted by 超メモ術著者 | 2009年11月20日 10:44
初めまして!読書記事から飛んできました♪
読書blogをやっている双子ママ看護師です。
私もこの本読みました。極度の面倒くさがりの私
なのですが(;´▽`A`` これならメモを
活用できるようになる予感?!とさっそく取り入れました。
が!私の場合はそれ以前、まず「メモをとる」という
習慣自体が乏しい事に気づきました…
これからガンバリマス(;´▽`A``(;´▽`A``
今後ともよろしくお願いいたします
Blog:
双子ママ看護師の図書館もうで。
(↓冒頭に“h”を足してください♪)
ttp://himawarimamy2.blog23.fc2.com/blog-entry-433.html
posted by ひまわりマミー。 | 2010年02月26日 16:49